Cinemachine のピクセルパーフェクト拡張機能の使用
Pixel Perfect Camera と Cinemachine はどちらもカメラの平行投影サイズを変更します。単一のシーンでこの 2 つのシステムを一緒に使用すると、カメラの制御について対立が発生し、望ましくない結果が生じます。Cinemachine のピクセルパーフェクト 拡張機能はこの対立を解決します。
Cinemachine のピクセルパーフェクト は、バーチャルカメラの平行投影サイズを変更する、Cinemachine Virtual Camera 向けの 拡張機能 です。Pixel Perfect Camera コンポーネントの存在を検出し、このコンポーネントの設定を使用して、ピクセルパーフェクトな解像度でスプライトを最適に保持するバーチャルカメラの正確な平行投影サイズを計算します。
この拡張機能をバーチャルカメラに追加するには、Cinemachine Virtual Camera の Inspector ウィンドウにある Add Extension ドロップダウンメニューを使用します。プロジェクトの各バーチャルカメラにこの拡張機能を追加します。
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次に Pixel Perfect Camera コンポーネントは、この拡張機能がアタッチされたバーチャルカメラごとに、Play Mode 中または Run In Edit Mode が有効になっている場合に、バーチャルカメラの元のサイズに最もマッチするピクセルパーフェクトな平行投影サイズを計算します。これは、ピクセルパーフェクトの計算が実行されたときに、各バーチャルカメラの元のフレーミングにできるだけ一致させるために行われます。
Cinemachine Brain コンポーネントで複数のバーチャルカメラを ブレンド する場合、カメラ間の遷移の間は、レンダリングされる画像が一時的にピクセルパーフェクトではなくなります。ビューが単一のバーチャルカメラに完全に遷移すると、画像はピクセルパーフェクトになります。
拡張機能の現在の制限は以下のとおりです。
- ピクセルパーフェクト拡張機能を使用するバーチャルカメラが ターゲットグループ を追跡するよう設定されている場合、バーチャルカメラが Framing Transposer コンポーネントで配置されていると、目に見えるもたつきが発生する可能性があります。
- Pixel Perfect Camera で Upscale Render Texture オプションが有効になっている場合、バーチャルカメラの元の平行投影サイズに一致するピクセルパーフェクト解像度の候補が少なくなります。これにより、ピクセルパーフェクトの計算後、バーチャルカメラのフレーミングがかなり大きくずれることがあります。