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    Reflection Proxy Volume

    Reflection Proxy Volume (リフレクションプロキシボリューム) は、オブジェクトが Reflection Probe または Planar Probe からのリフレクションを適用するときに使う、再投影ボリュームです。再投影に関する詳細、およびリフレクションの見解については、HDRP におけるリフレクション ドキュメントを参照してください。

    Reflection Proxy Volume は、Shapes に互換性がある限りシーン内の各 Probe に割り当てることができ、さらに同じ Reflection Proxy Volume を複数の Reflection Probes に再利用することができます。Reflection Probe と Probe に互換性を持たせるためには、双方が同じ Shape を使うようにするか、または片方が Infinite を使うようにします。例えば、

    • Box は Box と互換性があります。
    • Sphere は Sphere と互換性があります。
    • Infinite は両方の Shapes と互換性があります。

    プロパティー

    プロパティー 説明
    Shape Proxy Volume の形状を定義します。可能性のある値は次の通りです。
    •Box. Proxy Volume の形状はボックスで、各軸のサイズを変更し境界を設定できます。
    • Sphere. Proxy Volume の形状はスフィアで、変形を変更して境界を設定できます。
    • Infinite. Proxy Volume に制限はありません。この Shape は Reflection Probe に Proxy Volume を特定せず、同じ結果をもたらします。シーン設定を簡単に変更でき、便利です。
    Proxy Volume の Shape は、Reflection Probe の形状、またはそれを使っている Planar Reflection Probe の形状に一致しなければなりません。どんな形状にも一致する infinite は例外です。
    Box Size Proxy Volume を表すボックスの各軸のスケールを定義します。Box Shape のみで利用可能です。
    Radius Proxy Volume を表すスフィアの半径を定義します。Sphere Shape のみで利用可能です。

    ギズモ

    シーンビューギズモを使って、Box および Sphere 形状のサイズを視覚的に変更できます。ハンドルをクリックアンドドラッグして、Proxy Volume の境界を移動させます。

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