Stairs

直線的な Stairs (階段) のほかに、屈曲した階段、長い階段、段数の多い階段、幅の広い階段、側面ポリゴンのない階段を作成できます。

Stairs 形状のカスタマイズに使用できる形状固有プロパティは以下のとおりです。

プロパティ:		説明:
Steps Generation		階段全体のサイズに関わらず段数を同じにする (デフォルト) か、全ての段を同じ高さにして階段全体のサイズに合わせて段数を自動調整するかを選択できます。
	Height	このメソッドを選択すると階段の各段の高さが予測可能になります。この場合、階段全体の高さを高くすると段数が増加します。
	Count	階段全体のサイズを変更しても生成される段数を一定にしたい場合はこのメソッドを選択してください。これを選択した場合、階段全体の高さを高くすると各段の高さも高くなります。これがデフォルト値です。
Steps Height		階段の各段に固定の高さを設定します。デフォルト値は 0.2 です。 このプロパティは Steps Generation が Height メソッドに設定されている場合にのみ利用可能です。
Homogeneous Steps		全ての段を全く同じ高さにする場合はこのオプションを有効にしてください。これはデフォルトで有効になっています。 無効にした場合、残りの段数によっては最後の段の高さが他の段より低くなります。 このプロパティは Steps Generation が Height メソッドに設定されている場合にのみ利用可能です。
Steps Count		階段に固定の段数を設定します。デフォルト値は 10、有効な値の範囲は 1 - 256 です。 このプロパティは Steps Generation が Count メソッドに設定されている場合にのみ利用可能です。
Sides		階段の側面にポリゴンを描画したい場合はこのオプションを有効にしてください。これはデフォルトで有効になっています。階段の側面がカメラから見えない場合 (例えば階段が壁に組み込まれている場合など) は、このオプションは無効にして問題ありません。
Circumference		階段の曲がり具合を角度で設定します。0 度に設定すると直線状の階段になり、360 度に設定すると完全な円形の階段になります。この値は大きくした分だけそれを補うために段数を増やす必要がある場合があるので注意してください。デフォルト値は 0、有効な値の範囲は -360 (左に 1 周) から 360 (右に 1 周) です。