通知設定
このパッケージの動作は、Notification Settings ウィンドウで制御できます。このウィンドウには、Unity のメインメニューから、Edit > Project Settings > Mobile Notifications の順に選択してアクセスします。
Android
Android の通知には、以下の設定を使用できます。
Reschedule Notifications on Device Restart
デフォルトでは、デバイスを再起動するとスケジュールされた通知が削除されます。デバイスの再起動後もスケジュールされた通知を保持するには、Reschedule Notifications on Device Restart オプションを有効にする必要があります。有効にすると、アプリケーションのマニフェストに RECEIVE_BOOT_COMPLETED
アクセス許可が追加されます。
カスタムアクティビティ
Use Custom Activity オプションを有効にすると、ユーザーが通知をタップしたときに開くアクティビティをオーバーライドできます。デフォルトでは、アプリケーションは UnityPlayerActivity
を使用します。
カスタムアイコン
アプリケーションで通知に使用できるカスタムアイコンを加えます。スクリプトで通知をスケジュールするときは常に、リストで定義したアイコン ID を使用します。
iOS
iOS の通知には、以下の設定を使用できます。
Request Authorization on App Launch
アプリケーションが承認をリクエストするように設定するには、次の 2 つの方法があります。
- スクリプトを使用します (詳細については、この 例 を参照)。
- Request Authorization on App Launch オプションを有効にします。これによりユーザーがアプリケーションを起動したときに、アプリケーションが自動的に承認をリクエストするようになります。
Enable Push Notifications (プッシュ通知の有効化)
Enable Push Notifications オプションを有効にすることで、Xcode プロジェクトにプッシュ通知機能を追加できます。
また、AuthorizationRequest からデバイストークンを取得する場合も、このオプションを有効にする必要があります。
Include CoreLocation Framework
iOSNotificationLocationTrigger を使用するには、Include CoreLocation Framework オプションを有効にする必要があります。このオプションにより、CoreLocation
フレームワークが Xcode プロジェクトに追加されます。