アップグレードガイド
バージョン 1.3.0 へのアップグレードガイド
1 つのロケールにつき複数のフォールバックをサポートするために、Locale.GetFallback
が Locale.GetFallbacks
に置き換えられました。これによりフォールバックのリストが返され、それを順番に試行できるようになっています。
バージョン 1.1.0 へのアップグレードガイド
LocalizationEditorSettings.FindSimilarKey
が非推奨になりました。バージョン 2021.2 以降の Unity では、代替として Unity Search を使用できます。詳細は TableEntrySearchData を参照してください。
Android 用および iOS 用ビルドを正しく設定するには、Localization のプロジェクト設定 に該当プラットフォームの App Info
を追加してください。
App Info
が含まれていない場合、Unity エディターがシステムのロケールの選択を試行した時に、使用可能な言語が検知されない可能性があります。App Info
が含まれていない場合はエディターに警告が表示されます。
バージョン 1.0.0 へのアップグレードガイド
LocalizedStringEvent
引数が非推奨になりました。プロジェクトがこの引数を使用している場合、Inspector に警告が表示され、この引数を String Reference Local Variables フィールド内に移動させるアップグレードが提案されます。Smart String はローカル変数名を使用するように更新されている必要があります。例えば {appleCount}
は {local-variable-name.appleCount}
に変更される必要があります。
GlobalVariables
名前空間は名前が PersistentVariables
に変更され、関連スクリプトの名前も変更されました。API アップデーター によって、関連するスクリプトが自動的にアップグレードされます。
IGlobalVariable/IVariable
インターフェースが変更されました。object SourceValue { get; }
プロパティはメソッド object GetSourceValue(ISelectorInfo selector);
に変更されました。これは手動で修正される必要があります。ほとんどの場合、selector
の値は無視できますが、現在の形式の操作に文脈を提供して戻り値のより精密な制御を可能にするために使用されることもあります。
ObsoleteAttribute
でマークされた型はドロップダウンメニューに表示されなくなりました。