Unity Virtual Camera の機能
プレビュー、録画、再生
Unity エディターとモバイルアプリケーションの間での ビデオストリーミング を通じたライブプレビュー。
エディターのビューポート による、エディターワークステーションからのバーチャルカメラの視点の確認。
Unity のビルトイン、URP、HDRP レンダーパイプラインに対するビデオストリーミングのサポート。
アニメーションクリップへの カメラパフォーマンスの記録 と結果の再生。
Unity エディターの編集モードと再生モードの両方で動作。
物理カメラの制御
Unity エディターまたはモバイルアプリケーションからのカメラ設定の双方向制御。
設定可能な減衰によって 焦点距離、フォーカス距離、口径 を制御して、より滑らかな印象を実現。
Reticle Autofocus (AF) モードによって画面上の照準に基づきフォーカス距離を自動的に設定。
Tracking Autofocus (AF) モードによってフォーカス距離をシーンオブジェクトからカメラへの距離に動的に一致。
カメラモーショントラッキング
Apple の ARKit によるカメラトラッキング。
バーチャルジョイスティック による追加のカメラモーション制御。
トラッキングを一時的に停止して物理空間に再配置。
モーションスケーリング による物理モーションの拡大。
ドリーシミュレーションと人間工学
軸のロック によって 6 方向の動きのうち、どの組み合わせでもモーションを阻止。
カメラ モーションの減衰。
Cinemachine を使用したステディカムのシミュレーション。
ワークフロー
非破壊の反復的ワークフロー - キャプチャセッション後に減衰や焦点距離などのカメラ設定を変更。
スナップショット システム によってバーチャルカメラの現在の状態をキャプチャし、後で再利用。例えばシーン内でのカメラの位置や、レンズ情報などの他のメタデータが対象となります。
ノート: スナップショット機能は、Unity エディターの Virtual Camera Device からのみ使用可能です。現在、Virtual Camera アプリケーションからスナップショットを管理するインターフェースはありません。