Windows でのネットワークとファイアウォールの設定
ノート: このページに記載されているすべての手順は、Windows にのみ適用されます。
Live Capture アプリケーションと Unity エディターを適切に接続するには、以下の手順を実行します。
クライアントデバイスと Unity エディターのワークステーションが同一のネットワークにアクセスしていることを確認します。
アクティブな VPN をすべて無効にします。
Windows 10 で以下の操作を行います。
- 使用中の Wi-Fi ネットワークが Private (プライベート) に設定 されていることを確認します。
- Unity エディターで Connections ウィンドウを使用して、ファイアウォールを自動設定 します。
- それでも接続できない場合は、専用の規則を使用して ファイアウォールを手動設定 します。
プライベート Wi-Fi ネットワークの設定
Windows の設定で、ネットワークとインターネット を選択します。
左側のパネルで Wi-Fi を選択して、右側で接続先をクリックします。
ネットワークプロファイル で、プライベート を選択します。
ファイアウォールの自動設定
Menu > Window > Connections の順に選択して、Connections ウィンドウを開きます。
ファイアウォールがまだ Live Capture 向けに設定されていない場合は、Connections ウィンドウに "Firewall is not configured" というメッセージと Configure Firewall ボタンが表示されます。このボタンをクリックします。
管理者権限を求めるユーザーアカウントコントロールのメッセージボックスが表示された場合は、アクセス許可を付与する必要があります。
ファイアウォール規則の手動設定
ノート: 以下の手順はデフォルトの Windows Defender ファイアウォールに適用されます。その他のサードパーティ製のファイアウォールを使用している場合は、そのドキュメントを参照して同じ設定を再現してください。
Windows の コントロールパネル で、システムとセキュリティ > Windows Defender ファイアウォール の順に移動します。
左側のメニューで 詳細設定 を選択します。
左側のペインで、まず 受信の規則 を選択します。
右側のペインで、新しい規則 を選択します。
必要に応じて、新規受信規則のウィザードを通じてプログラム規則の設定のステップを実行します (以下参照)。
プログラム規則の設定
次へ を選択すると、次のステップに進みます。
ステップ | 設定 |
---|---|
規則の種類 | • プログラム (デフォルト) を選択します。 |
プログラム | • このプログラムのパス: を選択し、参照 をクリックして、アプリケーションを接続する Unity エディターに対応する Unity.exe ファイルを選択します。 |
操作 | • 接続を許可する (デフォルト) を選択します。 |
プロファイル | • 使用するネットワークに対応するプロファイルを選択し、他のプロファイルは選択を解除したままにしておきます。 例えば、プライベートネットワークの場合は プライベート を選択し、ドメイン と *パブリック の選択は解除しておきます。 |
名前 | • 例えば、Unity Live Capture のように入力します。 |