既知の問題と制限事項
機能の制限事項
- Cinemachine は、URP を使用する際の物理カメラ設定には対応していません。
- Cinemachine の減衰は再生モードでのみ機能します。
- Spatial Focus Mode では、スキンメッシュのブレンドシェイプは考慮されません。
- Spatial Focus Mode では、読み取り可能 ではないメッシュをトラッキングすることはできません。なお、静的にバッチ処理されたメッシュは読み取り不可能です。Other Settings の Unity の Player 設定で、静的バッチングを無効にすることができます。また、特定のゲームオブジェクトで "Static" のトグルをオフにすることもできます。
パフォーマンス
- このソリューションは編集モードと再生モードの両方で動作しますが、編集モードでは、特に被写界深度が有効になっている場合に、パフォーマンスの問題が発生することがあります ("Clear" 以外のフォーカスモード)。
共有アニメーターコンポーネントとの競合
既知の問題: 現在、ボディの詳細なモーションキャプチャなど、他のシステムの制御にも使用されている Virtual Camera Actor または Face Capture アクター用の Animator コンポーネントを使用する場合に、競合の問題が発生することがあります。
解決策: シーン内のアクターのゲームオブジェクトごとに、専用の Animator コンポーネントを使用します。