ARKit マッピングエバリュエーターの使用
フィールド | 説明 |
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+/- | バインディングを追加または削除します。ARKit の単一の入力値に、複数のブレンドシェイプがバインドされる場合もあることに注意してください。 |
Override Smoothing | マッパーによって設定されたスムージングの値のオーバーライドを有効にします。 |
Smoothing | ブレンドシェイプの値に適用するスムージングの量。顔のキャプチャ時のジッターを低減できますが、速いモーションが円滑化されます。 |
Evaluator Preset | プリセットとして使用する評価関数。何も割り当てない場合は、このブレンドシェイプ用に新しい関数を設定する必要があります。 |
Type | プリセットが割り当てられていない場合に使用する評価関数のタイプ。Simple または Curve を指定できます。 |
Multiplier | ブレンドシェイプの値に適用されるスケーリング係数。値が大きいほどキャラクターの表情が豊かになります。 |
Offset | ブレンドシェイプのゼロの値をオフセットします。ゼロ以外の値の場合は、顔の休止ポーズが変わります。 |
Max | ブレンドシェイプの最大値。 |
Clamping | 評価されるブレンドシェイプの値が最大値に近付くにつれて、どのように動作するかを制御します。Soft の場合、クランプは最大値に近付くと和らぎますが、Hard の場合はそうなりません。 |
エバリュエータープリセット
Evaluator Preset (エバリュエータープリセット) を使用すると、多数のブレンドシェイプマッピング全体に同じ評価パラメーターを適用するプロセスを簡略化できます。
新しいエバリュエータープリセットを作成するには、Assets > Create > Live Capture > ARKit Face Capture > Evaluator
の順に移動して、Simple か Curve を選択します。
Simple Evaluator
主に線形評価関数を使用するエバリュエーター。
Curve Evaluator
アニメーションカーブを使用してカスタム関数を定義するエバリュエーター。アニメーションカーブをクリックしてカーブを手動で定義するか、プリセットのリストからカーブを選択します。
作成したプリセットアセットは、Mapper のマッピングの Evaluator Preset フィールドに適用できます。