Version: 5.4

EditorGUIUtility

class in UnityEditor

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継承:GUIUtility

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説明

EditorGUI の補助的な処理を行うヘルパークラスです

Static 変数

currentViewWidth現在の EditorWindow や他のビューの GUI 空間の幅
editingTextField現在テキストフィールドでテキストを編集しているかどうか
fieldWidthエディター GUI のフィールドで使用するピクセル単位の最小幅を指定します
hierarchyModeエディター GUI がヒエラルキーモードかどうか
isProSkin現在ユーザーが Pro スキンを使用しているかどうか(読み取り専用)
labelWidthエディター GUI のラベルで使用するピクセル単位の最小幅を指定します
pixelsPerPoint現在のビューの画面上のピクセルに比例する GUI ポイントのスケール値この値は、インターフェース空間で1ポイントに対応する画面ピクセル数です。例えば、Retina Display上では 2 です。複数のビューが、それぞれUIスケールの異なるモニター上にある場合は、取得できる値に違いが出るかもしれないことに注意してください。
singleLineHeightEditorGUI.TextField や EditorGUI.Popup のような 1 行で制御する GUI の高さを取得します
standardVerticalSpacingGUI 間の空間縦方向に使用されるデフォルトの高さを取得します。
systemCopyBufferクリップボードにコピーした情報を取得します
whiteTexture白色テクスチャを取得します
wideModeEditorGUI が現在ワイドモードかどうか

Static 関数

AddCursorRectRect 空間内のカーソルを変更するカスタムマウスポインタを追加します
CommandEventコマンド名からイベントを作成します
DrawColorSwatchカラーの情報を可視化します。
DrawCurveSwatchAnimationCurve の情報を可視化します。
DrawRegionSwatch2 つの AnimationCurve の SerializedProperty 間で塗りつぶされた色を可視化します。
FindTextureファイル名からテクスチャを取得します。
GetBuiltinSkin標準として準備している GUISkin を取得します。ゲームビュー、シーンビュー、インスペクターで使用されるスキンを取得できます。
GetFlowLayoutedRects文字列リストの項目を、指定された範囲に左から右、上から下にレイアウトします。
GetIconSize SetIconSize で設定したアイコンのサイズを取得します。
GetObjectPickerControlID現在表示されているオブジェクト選択ツールの制御 ID
GetObjectPickerObjectオブジェクト選択ツールで現在選択されているオブジェクトを取得します
HasObjectThumbnail指定したクラスがオブジェクトごとのサムネイルを持っているかどうか
IconContent名前で Unity のビルドインのリソースから GUIContent を取得します。
IsDisplayReferencedByCameras有効なカメラが指定した画面に描画できるかどうかを確認します。
Loadビルトインのリソースを読み込みます。
LoadRequiredビルトインのリソースを読み込みます。
ObjectContentオブジェクトの名前とアイコンを含む GUIContent を取得します。
PingObjectインスペクター上でクリックするように、ウィンドウ内のオブジェクトを Ping します。
PixelsToPointsピクセル空間からポイント空間へ変換します。
PointsToPixelsポイント空間からピクセル空間へ変換します。
QueueGameViewInputEventゲーム内へ入力イベントを送信します
SetIconSize GUIContent のアイコンのサイズを設定します。
ShowObjectPickerスクリプトからオブジェクトピッカーを表示します。

継承メンバー

Static 変数

hasModalWindowModalWindow が表示されてる場合に true、そうでない場合は false となるグローバルプロパティーです
hotControl現在有効なコントロール ID
keyboardControlキーボードフォーカスを持つコントロール ID
systemCopyBufferシステム全体にわたるペーストボード(クリップボード)へのアクセスを取得します。

Static 関数

GetControlIDコントロールのユニーク ID を取得します
GetStateObjectコントロール ID から状態オブジェクトを取得します
GUIToScreenPointGUI 座標から、スクリーン座標に変換します
QueryStateObjectコントロール ID から既存の状態オブジェクトを取得します
RotateAroundPivotGUI オブジェクトを回転させるヘルパー関数
ScaleAroundPivotGUI オブジェクトを拡張させるヘルパー関数
ScreenToGUIPointスクリーン座標から、GUI 座標に変換します