イメージエフェクトは Standard Assets の 1 つで、素早く簡単にゲームの様相を変えることができます。画像にフィルターなどを加える (Photoshop や Instagram などの) 画像編集アプリケーションのようなものと考えるとわかりやすいかもしれません。
Unity のイメージエフェクトでは、画像を変えるために、フレームごとにポストプロセッシングの追加パスを与え、ピクセルコンテンツを操作を行います。このため、イメージエフェクトはとてもリソースがかかる処理であり、ビルドにイメージエフェクトを加えるかをよく考慮する必要があります。イメージエフェクトを加えるほど画像処理により負荷がかかり、結果としてフレームレートが低くなる傾向があります。
多くのイメージエフェクトが Unity エディターに備わっています。Asset Store やオンラインのいたるところで、さらに多くのイメージエフェクトが入手可能です。Unity エディターで使用できるイメージエフェクトについて詳しくは、Image effect reference を参照してください。