WebRTC
WebRTC for Unity は、 WebRTC を Unity で利用可能にするためのパッケージです。
WebRTC を活用したソリューションのサンプルについては Unity Render Streaming をご確認ください。
ガイド
インストール方法
パッケージをインストールするためには、パッケージマネージャから WebRTC for Unity を検索しインストールします。パッケージマネージャの利用方法はドキュメントを参照してください。
<img src="../images/webrtc_package_manager.png" width=600 align=center>
サンプル
パッケージでは以下の3つのサンプルを用意しています。
シーン名 | 説明 |
---|---|
PeerConnection | ピアを接続する手続きを確認するシーン |
DataChannel | テキスト送受信を確認するシーン |
MediaStream | ビデオ/音声送受信を確認するシーン |
使用要件
以下のバージョンの Unity Editor で動作を確認しています。
- Unity 2019.1 以降
現在は windows64
プラットフォームのみサポートしています。
Graphics API は DirectX11
のみサポートしています。
Scripting Backend の IL2CPP
は現在のところサポートされていません。
制限事項
ビデオエンコーディングにGPUハードウェアアクセラレーションを使用しているため、NVIDIA VIDEO CODEC SDK 対応のグラフィックスボードでのみ動作します。
更新履歴
Date | Reason |
---|---|
June 21, 2019 | ドキュメント公開 |